【体験記】ボランティア留学の魅力とは?

2017.09.11

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フィリピンでボランティアもしたいけど、留学で英語力も磨いてみたい。
TRANSITにボランティア留学についてお問合せいただく方には、こういった考えでご連絡される方が多いです。

今回は弊社だけの特別プランでご案内している、「ボランティア留学」を実際に体験された、ある女子高生の体験記をご紹介したいと思います。

TRANSITのボランティア留学については、こちらをどうぞ。

ボランティア留学誕生のきっかけ

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実は、筆者自身もボランティアとは無縁ではありません。過去に個人的なプロジェクトで東南アジア各国の主に孤児院や難民キャンプで小さな支援活動を行ってきた経緯があります。そういった活動を10年近く続けた中で、ボランティアとは名ばかりの金儲けを行う恥ずかしい団体を目の当たりにしたり、現地の協力者にも何度も裏切られた事もあります。

また聞いた話では、時には本当に最低限のスタッフへの給与や活動資金でさえ、「ボランティアなんだから給料をもらうのはおかしい」⇒「金儲けだろう」とNPOやソーシャル・アントレプレナーに対するリテラシーの低い人達から、心無い誹謗中傷を受ける事もあるのだそうです。

そんな体験からか、ボランティア活動を提供する団体への最大限のリスペクトを筆者自身は持つようになりました。

ボランティア活動と一言に言っても、一筋縄では行かない奥深さ、大変さを身にしみて感じています。よほど思慮深く慎重に進めないと、人助けどころか、ただの自己満足になるばかりか、邪魔な存在になることさえもある・・・ボランティア活動は鋭い両刃の剣なのです。良かれと思ってやっていても、一歩間違った瞬間、罵声を浴びせられたり、足元をすくわれる危険すらもあるのです。

しかし、筆者もセブに住むようになって、実質的なカースト制度とも言えるほどの貧富の差や、飢えるストリートチルドレンを日常的に見るようになると、それはいたたまれない気持ちになり、なんとかならないものかと考えてしまうものです。そうして、ここフィリピン・セブ島でボランティア活動を提供している団体に興味を持つようになりました。

セブ島にも沢山のボランティア団体があり、各団体はそれぞれのバックグラウンドを活かして、特色ある活動を行っていますが、TRANSITで提携している団体は、

  • ・ 信頼できる団体か
  • ・ 一体誰のためのボランティアか
  • ・ 本質的に地域にとって建設的な活動か
  • ・ 参加者の安全は確保されているか
  • ・ 参加者の充実した体験をもたらす活動か
  • ・ 費用が高すぎないか

などの条件を全てクリアしているCECジャパンネットワークという団体です。ボランティア留学に最適な団体と感じ、TRANSITが惚れ込んで提携のアプローチをしました。

そういった団体だからこそ安心して、参加者が払う費用以上の価値のある、「心に強烈に響くボランティア活動」を経験して頂くことができるのです。

ボランティア活動だけでも十分過ぎる経験になるのは言うまでもありませんが、せっかく留学で有名なセブに来たのですから、英語もついでに学び、さらに週末のアクティビティでセブの海も堪能して、たくさんの思い出をお土産にお持ち帰り頂きたいというTRANSITの想いから、格安でボランティア留学ができるプランを考案しました

特に高校生や大学生のような若い方に・・・

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筆者が初めて1人で海外に出たのは社会人になってからの26歳の時でした。それでさえ、初めての一人旅は強烈に心に突き刺さり、色々な景色や人々との出会いの中で、毎日日本では考えることも無かった多くの事に思いを巡らせたり、頭を使って考えたり、想像したりしました。そして旅仲間と夜な夜な語り明かした経験は、今でも人生の糧となっています。

26歳というと決して若くはないですが、そんな年齢でさえ、単独での海外渡航経験は物事の見方が180度変得るほどの影響力を持っていました。これが感受性が豊かな若者、高校生や大学生のうちに経験できていれば、私の旅はもっともっと深いものに変わっていたかもしれないと後悔したこともあります。

だからこそ、そういった若い世代に、少しでも早く、単独での海外渡航を経験して頂きたいと感じるのです。そのきっかけのひとつとして、「ボランティア活動」や「語学留学」はこれ以上無く相性が良く、またそれらを終えた暁には、その経験は今後の人生で必ず武器になることでしょう

ボランティア留学体験をされた方

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今回ボランティア留学をされたのは、17歳の高校生の女の子。なんと今回のボランティア留学の費用と渡航費用など全てをアルバイトで貯めて、親に出してもらうこと無く自分自身で捻出したそうです。その年で自分自身で目標に向けてお金を貯めるという行為そのものが勉強になると思いますし、さらに感受性豊かな年代だからこそ得ることの出来たとても貴重な「気づき」があったようです。生の英語に触れられたのも、海外生活も、出会った人々も、勉強も遊びも、全てが彼女の人生を豊かに彩る1ページとなったことは間違いありません。

今回はそんな彼女の体験談をご紹介します。

ボランティア留学 体験記

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お名前
石原さちか さん(17歳、女性)

学校
JIC Cebu

期間
2017.7月、4weeks

目的
ボランティアを通して英語を身につける

寮での生活

生徒や先生がいい人たちばかりで台湾の子が入学してすぐに晩御飯に誘ってくれたり、同じグループレッスンの子たちはあったら「Hi!」と話しかけてくれたり、夜9時ぐらいから出て近くのお店でお話をしたりとてもフレンドリーで優しい人達が多かった。たった3週間だったが沢山の友達ができ、今でも連絡を取り合う程仲良くなれた。先生もフレンドリーで私は知らないのに、通りすがりに名前を呼んでくれたりとてもよかった。しかし、打ち解けれない子も多く居て、自分次第で全く変わるのだと思う。食堂にすごく大きなハエがいるのと、たまに部屋に出るヤモリと飛ぶゴキブリはフィリピンならではだった。

学校での生活

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7時に起きて、朝ごはんをたべて、7時半からボキャブラリーテストを受けて、8時から授業はとても忙しかった。毎週金曜日にはそれぞれの授業でテストがある。最後の週のマンツーマンは、授業よりも先生とお話をして過ごしていた。私の先生はみんな優しく、すべてのことをいつも誉めてくれた。私がすぐに答えが出ない時もずっと待ってくれて、無茶苦茶な文なのに理解してくれて教えてくれた。単語が理解できなかったら辞書で調べさすのではなく、言葉で説明してくれて勉強になった。予習復習をしないと、全く意味が無いと思う。

先生と出かけたり充実の学生生活

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毎週土曜日にJICが安くアクティビティを開いてくれて色んな人と話せる機会にもなるし、飲み物やお菓子を用意してくれてとても良かった。日曜日の午前中には、近くの教会でボランティア活動をしていて、子供や高齢者にご飯を配る活動も体験できる。放課後に先生が私たちだけではわからないようなお店やご飯に連れて行ってくれた。平日の門限が11時だから9時頃から出て、近くのお店でお話をしたりするのも楽しかった。安いので毎晩行っても全く問題なく楽しめる。ラストウィークは門限もなく自由なのでみんな遊びに行っていた。週末があるから平日をがんばれた。
バイクの客引きやストリートチルドレンなど治安はとても悪い。常に周りを警戒していないといけない。慣れるとジプニーを乗り回せるようになって、とても安くすむ。空気が本当に悪く、ハンカチは必須。私は3週間目ぐらいから咳が止まらなくなり、声が大変なことになった。

なぜだか涙が止まらなかった・・・その意味は

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私は4週間のうちの1週間ボランティア活動をした。最初はとてもつらく子どもたちの笑顔を見ると泣いてしまっていた。しかし子どもたちの前では、笑顔でいないといけないので汗として流していた。子どもたちは、あんな状況にいるのにとても笑顔で私たちを迎えてくれた。パンをあげると嬉しそうに食べていた。普通では体験できないことを体験でき、とてもいい経験になった。

高校生にこそおすすめしたいフィリピン留学

Transitの方はとても話しやすく、優しい方たちだった。要望を細かく聞いて下さって、私に合う学校を探してくれた。日本にいるときからとても気にして下さった。
本当に良い4週間になった。いろいろな人に会い、たくさんの経験ができ、とても楽しかった。高校生のうちにフィリピンに留学するのは、本当にオススメです

まとめ

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今回の参加者の石原さんは、途中から咳が出てつらそうでしたが、そんな体調不良をものともせず、毎日充実した生活がうかがい知れるほど、それは楽しそうな笑顔で過ごされていました。学校で仲良くなったバッチメイトとも、頻繁に遊びに出かけていたようで、最後お別れの時には抱き合って涙を流していました。一生の友だちになるかもしれない、日本では絶対会えなかった人種、年代の人との出会いも、留学の醍醐味のひとつでしょう。

また、ボランティア中は泣いてはいけないのをわかっているのに、涙が止まらなかったと語ってくれた彼女の心には、一体何が残ったでしょうか。自分の置かれている立場がいかに恵まれているか、当たり前のことだと思っていた事が当たり前では無い事を知った今、彼女の歩みは一体どう変わっていくのでしょうか?そして、その「知ってから」の歩みは1年でも2年でも多い方が、きっと面白く豊かな人生を歩む時間が長くなることと思います。

ボランティアと、留学、もしあなたがどちらにも、あるいはどちらかひとつでも興味を持った今、そこからがスタートです。いつ、どうやって、その目標となるボランティアや留学という夢を実現していくのか。彼女の歩んだステップの実例がひとつのヒントとなれば幸いです。

TRANSITのボランティア留学については、こちら

TRANSITでは、予算についてもご相談に乗ります。
画一的で事務的な対応しかしない大手留学エージェントには絶対真似のできない、あなたのご予算にあったボランティア留学を、カスタムメイドでご提案することが可能です。

ぜひ一度ご相談ください。