留学中の海外旅行保険は「無料」で入れるって本当?

2016.07.14

セブ留学中の起こり得るリスクとは

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留学先の学校も決めて、

申し込みや支払いも済ませて、

さああとはいよいよ留学の日を待つのみ!

 

・・・そんな頃、あなたが気にしだすのは、セブ留学中の下記のような心配事でしょう。

  • 「病気にかからないかなぁ?」
  • 「危なくない?事故に合わないかなぁ?」
  • 「うっかり盗難事件に巻き込まれないかなぁ?」

 

どんなに体調管理に慎重に過ごしている方でも、病気になりますし、

どんなに前後左右をキョロキョロして歩いている人でも、交通事故には遭いますし、

どんなにかばんを抱きかかえている人でも、ちょっとしたスキを狙って盗難にあうこともあります

これは日本と比べると、衛生的にも治安的にも劣るフィリピンで海外生活をする上で、もう覚悟しなくてはいけないことでしょう。フィリピンにかぎらず、日本を一歩出たらどこの国に行ったとしてもです。

 

セブ留学中は大抵の場合、高い塀に囲まれたゲートにガードマンが24時間立っているような、安全な場所で生活します。ですが、一歩外に出たら危険もたくさんあります。海外旅行中と変わらず、そういったリスクには細心の注意を払うべきです。だって、いくら注意を払っていてもトラブルは起こるのですから。

 

そして、起こってしまった病気や事故・怪我の医療費の負担、盗難事件の損害額について補償してくれるのが海外旅行保険です。保険は、絶対必要なものであり、学校によっては加入を義務付けているところもあります。

 

 

入って安心、でも費用が高い高い・・・「海外旅行保険」

 

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海外旅行保険は、旅行中(留学中)のあらゆるトラブルから、あなたを救ってくれます。無保険でとんでもない大きなトラブル、特に大病や大怪我を負った時の病院費用などを支払わなければいけないことを思うと、ゾッとしませんか。

例えば、これは私自身の経験ですが、以前東南アジアで蔓延する「デング熱」にかかった事があります。その時は1週間の入院を余儀なくされましたが、この時は病室(VIPルーム)に快適に泊まらせて頂き、何不自由なく検査や治療が受けられ、さらに日本語でのサポートサービスも受けた事でかかった費用は、なんと日本円で総額20万円を超えました。そうです、物価が安いことで知られるフィリピンですが、医療費に関して言えば日本と同様の水準の医療を受けた場合、日本並みに非常に高価になります。

この医療費に関して、私が支払った額は「0円」。完全に無料です。何故なら、クレジットカードに付帯の保険があったからです。クレジットカードさえも入会無料のカードでしたので、実質一円も使っていないことになります。

これって、すごいことだと思いませんか?

クレジットカードって、本当に不思議ですよね、これだけお得なサービスやサポートが受けれて、便利に使えて、安心で、ポイントもついてきて、それでいて無料なんですもんね、一体どうなっているのやら・・・。

ちょっと話がそれましたが、フィリピンはご存知の通り盗難事件は日本に比べてかなり多いです。日本の街歩きの感覚で町を歩いていると、あの手この手でスキをついて泥棒はあなたのカメラやスマートフォン・タブレットなどの電子機器類、財布などを狙ってきます。それは鮮やかな手口で、あっという間に数万円もする所持品が失くなってしまうのです。

そういったトラブルを補償してくれる海外旅行保険に入ろうとすると、最安の保険会社でも、1ヶ月で6000円以上の保険料がかかるのです。しかし最安の保険ですと、保証内容が貧弱だったり病院でのキャッシュレス診断が受けられなかったりと不便な事もあります。そうなるとグレードを上げた保険に入りたくなりますが、そうすると1ヶ月に1万円ほどかかってしまいます。

3ヶ月で3万円近く・・・これって保険を使わなければ(何も起こらなければ)、勿体無い費用になってしまいますよね。ただでさえ、留学は安くない買い物です。留学を検討されるほとんどの方が、ご自分で汗水たらして働いたお金を、自分への投資としてつぎ込まれているのだと思いますので、そんな中この留学費用を一円でも安く抑えたいというのは当然の心理ですよね。

 

そんな時、便利なのは「クレジットカード付帯の海外旅行保険」です。

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険

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えっ、クレジットカードが海外旅行と何か関係あるの?

と思われる方も多いかもしれませんが、意外と知られていませんが、クレジットカードには実は付帯の保険が付いているカードがあるのです。しかも、これらクレジットカードに付帯の保険は、ご自分で入られる海外旅行保険とほとんど遜色のないレベルの保険が付帯している場合も多く、またさらに良い事に、カードを選べば自動付帯で保険に加入できるカードもあります。

つまり、クレジットカードをわざわざ利用することなく、ただ持って海外に行くだけで、自動的に海外旅行保険と同等の補償とサポートが無料で受けられるという素晴らしいものです。

 

『そんな虫の良い話があるはずがないじゃないか!』

と疑う人もいるかもしれませんが、それがあるんです(笑)

実際に私も、世界旅行中、セブ滞在中などで便利に安心に、クレジットカードの付帯保険を使わせて頂いております。

 

クレジットカード付帯保険の注意点

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ですが、クレジットカードの付帯保険で注意しなければいけない点が2つあります。

  1. クレジットカード付帯保険の有効期限は、日本出国の日より最大90日まで
  2. 自動付帯と利用付帯の2種類のカードがある

それでは上記の注意点をひとつひとつ見ていきましょう。

 

1,クレジットカード付帯保険の有効期限は、日本出国の日より最大90日まで

クレジットカードの付帯保険の有効期限は、日本出国スタンプの日より数えて90日、3ヶ月までです。ですので、90日以上の留学や旅行を考えていらっしゃる方は、ご自分で海外旅行保険に入るしかありません。

「じゃあ90日間をクレジットカード保険で、それ以降の足りない分を自分で保険に入ろう」

と思う人がいるかもしれませんが、残念ながらこれはちょっとできません。

もし90日以上の保険が必要な人は、日本出国日からの保険にガッツリ利用期間中分、保険に入らなくてはいけません。

それだと、クレジットカードの保険が意味ないって思われるかもしれませんが、そんな事はありません。それはまた後で「複数のクレジットカードを持つメリット」でご紹介します。

 

2,自動付帯と利用付帯の2種類のカードがある

さて、晴れて海外旅行保険のついたクレジットカードを手に入れたとして、次に気をつけなくてはいけないのは、付帯保険の条件。カードを持っていても、ただ持っているだけでは海外旅行保険が発動しないカードもあるのです。

まず自動付帯のカードは、その名の通り自動的に保険に入ってくれる便利なカード。なんの手続きも、カードを利用することさえも必要なく、ただクレジットカードを海外に持っていっておけば、何かトラブルの際に提示、もしくは保険会社の対応窓口に電話すればOKです。

次に利用付帯のカード。あなたのお持ちのクレジットカード付帯保険の条件が「利用付帯」だった場合、そのまま持っているだけでは保険に入っている事にはなりません。そのクレジットカードを使って、旅行の交通に関する支払いをしなくてはいけません。例えば、飛行機の支払い、海外でのバス乗車の支払い、海外だけでなく国内でも可能ですので、例えば成田発の飛行機を予約してあったとして、大阪から成田空港に向かう新幹線の支払いをそのカードで支払っていてもOKなのです。買い物やレストランでの支払いに使っていても、それは残念ながら無効です。とにかく、その旅行の移動に関わる支払いにクレジットカードを使っていれば良いので、そんなにハードルは高くないのですが、とにかく忘れがちですので注意が必要ですね。保険の適用には、それらの利用明細などの提出が求められますので、インターネットなどで明細の残っていない利用をした場合は、レシートなどは必ずとっておきましょう。

 

 

どのクレジットカードを入手すれば良いか?

それでは、一体どんなクレジットカードに加入すればよいか?

それはズバリ「海外旅行保険の補償が良い」なおかつ「安い(無料)」にかぎりますね。

 

海外旅行保険のコスパを前提におすすめのクレジットカードをランキングしてくれている、便利なサイトがあります。

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http://choro.asia/creditcard.htm

 

このサイトによると、

『エポスカード(無料)』と『オリコ iB(無料)』

の組み合わせでクレジットカードを持っているのを推奨しています。

詳しくは、外部サイトを御覧ください。

 

複数のクレジットカードを持つメリット

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上記サイトでよさ気なカードが見つかり、さあ申し込みしよう!と思った方。

クレジットカードの申請には思ったより時間がかかる上、審査がありますので、仕事を辞めて留学や世界旅行を考えている方は、なるべくお早めに、離職前にカードを作っておくことをオススメします

また、クレジットカードを作る事に、なーんとなく抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか?ですが、無料で作れるクレジットカードも沢山ありますので、年会費も入会金も無料のカードに関して言えば、何枚作ってもカードを持つことによるコストは一切かかりませんので、何もデメリットはないと思います。

私はよく留学や海外旅行に行く方にアドバイスするのですが、海外に出て行く前にクレジットカードはできるだけたくさんあった方が良いと言っています。できれば最低限VISA、Masterは必須で一枚ずつはあった方が良いと思います。

その理由は単純にクレジットカードは海外で利用するシーンが非常に多いことがまず挙げられます。そんな便利なカードもATMとの相性によって使えなかったり、昨日まで使えていても今日突然使えなくなったりすることもよくある話なんです。そんな時こそ、カードを沢山持っていれば、Aが使えなくてもB、BがダメでもCが・・・と言った具合に、カード自体にも複数持つことで保険をかけておいた方が良いという話です。

さらにクレジットカードの付帯保険では、保険適用額をカサ増しできるというメリットもあります。

「携行品損害」(ご自分の持ち物が盗難にあった時の補償)の補償限度額は保険のレベルによって違うのですが、それぞれ20万円〜50万円ぐらいです。こんなことはあまりないケースですが、盗難被害額が100万円を超えるケースがあったとします。例えば高価な一眼レフカメラ一式を盗まれた場合を想定します。カメラ本体が50万円、レンズが30万円、ストロボが20万円だったとします。携行品損害の補償額20万円の海外旅行保険しか入っていなかった場合、その補償はストロボの20万円しか補償の対象となりません。

ところが、海外旅行保険が付帯されたクレジットカードを2枚(補償限度額50万円・30万円)を持っていれば、それぞれのカード保険を使って、カメラ本体(50万円)とレンズ(30万円)を補償の対象額に補填することが可能なのです。そう、複数のカード保険を重複利用することができるのです。

上記のような超高額な盗難事件のケースはめったに無いと思いますが、とにかくクレジットカードはたくさんあって損はない!というのは確かです。

セブ留学の後世界一周にでかけるという方にとっても、カード複数持ちは効果的

世界一周用に期間中の保険に自分で入り、さらに保険が付帯されたクレジットカードを数枚持っていれば、セブ留学中(3ヶ月まで)のトラブルにはクレジットカードの保険を使って対応、それ以降の旅行期間中のトラブルには自分で入った海外旅行保険を使う という使い方は、留学からの世界旅行を目指す方にとって、賢い利用方法と言えるでしょう。なんせ、もしセブ留学中のトラブルで世界一周用の保険を使って傷つけてしまったら、保険の適用限度額が減っちゃう事になりますからね、ここは上手にカード付帯保険を使いましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。クレジットカードの付帯保険は有名な特典ですが、意外と知られていないのも事実。

海外旅行保険をご自分で加入されるのも良いですが、もし条件が合えば、各カード会社がせっかくこんな便利で有用なサービスを提供してくれているのですから、これを使わない手はありません。ぜひ有効に活用して、お得なセブ留学ライフを満喫しましょう。

ちなみに海外旅行保険をカード付帯保険で代用することで浮いたこの3万円があれば、セブの最高級ホテル「シャングリラホテル」に一泊して、高級ビュッフェディナーを食べられますよ!!