フィリピン留学って伸びる?伸びない?現地エージェントのアドバイス

2017.03.17

フィリピン留学って伸びる?伸びない?現地エージェントのアドバイス

「フィリピン留学」「セブ留学」が日本の方にも認知されはじめ、市民権を得るようになって久しい昨今。今ではもう「東南アジアで英語留学ってどういうこと?」なんて言う方は本当に少なくなりました。日本人が留学でフィリピンを訪れる人数は日を追う毎に増加の一途を辿っており、反対に留学人口が減少の一途をたどる韓国とはフェードイン・フェードアウトの関係となっています。

なぜ今こんなにもフィリピン留学が日本人にウケているのでしょう?
なぜフィジーでもマレーシアでもなく、フィリピン留学に人気が集中しているのでしょう?

その秘密を紐解いて行きたいと思います。

フィリピン留学のポイント3つ

フィリピン留学が選ばれる3つのポイント

まず最初に、フィリピン留学の特徴として、よく挙げられるものを整理したいと思います。

1,マンツーマンレッスンの費用が安い

これは、多くの方が最も重要なポイントにしている、言い換えれば最も魅力的に感じているポイントだと思います。他の国の留学では、グループレッスンが主体、もしくはグループレッスンしか提供していないところがほとんどです。マンツーマンで長時間の英語レッスンを、格安費用で受けられるのはフィリピン留学最大の利点だと言えそうです。他の国々と比べて、圧倒的な人件費の安さがその秘密なのですが、実は英語の初心者の方にこそ、マンツーマンレッスンはおススメなのです。

グループレッスンを想像してみてください。多くの留学先(ネイティブ圏、アジア圏含む)での留学では、10人〜多いと30人以上の中・大グループのレッスンが一般的です。生徒が言葉を発する時間はほとんどなく、ただ先生のレッスン進行を見守っている傍観者パターンもよくある話。これでは、スピーキングを伸ばしたいと思っている生徒さんにとっては、言葉を発する機会が全く持てないので伸びるはずもありません。

もちろんグループレッスンが悪いと言っているわけではなく、他の同じぐらいのレベルの生徒さんの発する英語を聞くことで刺激を受け、ライバル心をガソリンに切磋琢磨していくという意味で、小規模のグループレッスンは鍛錬の場としては最適な環境といえます。ただし、レッスンの参加意識を持てる最適な人数(10人以下)が理想でしょう。

そして、マンツーマンレッスンは、言わずもがな自分の思い通りに、自分のタイミングで言葉を発することができるので、自分のペースでどんどん苦手分野を克服したり、知りたい分野の習得が可能となりますのでおススメです。

2,日本からフィリピンは直行便で4時間!

日本とフィリピンの距離は本当に近く、飛行機でひとっとびでたった4時間ちょっとの距離です。そう、沖縄の目と鼻の先ぐらいとお考えください。そして、日本とフィリピン時差はたった1時間、だからアメリカやカナダのように16時間以上も時差があるわけではないので、時差による体力的な負担がほとんどありません。それなのに一年中常夏の気候ののんびりとした島国ですので、日本が真冬の時期でもビーチで泳ぐことが可能です。

日本に近いことのメリットは大きく、時間的アドバンテージの他にも、コスト的アドバンテージも享受できます。つまり、飛行機代が安いんです!

LCCと呼ばれる格安航空会社も数社就航しており、東京、大阪、名古屋からマニラやセブ行きの直行便が就航しています。中でもセブパシフィック航空というLCC航空会社では、成田→マニラや成田→セブを実質、たった数千円のコストでフライトできてしまう驚きのプロモをちょくちょくやっています。通常期でも、LCCで3万円〜5万円程度、普通便でも6万円程度で往復できてしまう安さです。

3,英語通用度の高さ

東南アジアで一番とも言われている高い英語の通用度は、間違いなくフィリピン留学の人気を後押ししています。テレビ番組では英語の番組も多く放送され、映画は字幕無しで見たり音楽も洋楽が好んで聞かれます・・・第二公用語として小学校の授業から英語は深くこの国に浸透しており、大学まで教育を受けた人のほとんどは流暢な英語を話します。

こんな環境で育った講師の英語のクオリティが高いことは言うまでもなく、高度なレッスンを受けた一部の講師はまるでネイティブのようなイントネーションで、リンキングやフレーズなどを駆使した見事なネイティブ並の英語を話します。それに加えて、フィリピン人特有の明るく朗らかな国民性と高いホスピタリティが、英語レッスンの楽しさをより一層盛り上げます。レッスンを終え、一歩街に飛び出してみましょう。そこには英語通用度の高い世界が待っている・・・と思いきや、そこは現地エージェントの立場から本音を申し上げましょう。

町を歩く人々がみんながみんな流暢な英語を話せるかというと、そんなことは全くありません。特にローカルな場所に行けば行くほど、英語で話しかけると、逃げられてしまうこともしばしばあります。しかし、彼らは英語が全くできないのではなく、ただ人前で自分の英語力のなさを露呈するのを恥ずかしがっているだけなのです。

1対1で話すと、以外とローカルな場所で会ったおじいさんでも、小さな女の子でも、一生懸命頑張って英語で話してくれるのです。こんなことはタイやベトナムなど他の東南アジア諸国ではあり得ないこと。そしてどんな場所に行っても英語をきちんと話せる人が存在して、ローカルな場所に旅に行っても、コミュニケーションが取れなくて困ったということは一度もありません。これこそがフィリピン留学の真骨頂です。なぜならフィリピン国内どこへ行っても英語の練習になるから。下手くそでもいいから、とにかく尻込みせず習いたての英語を試すこと、口から英語を発すること、これが英語の上達にかかせないトレーニングなのです。フィリピンでは360度死角なしで英語を話す機会を享受できるのです。

フィリピン留学のエリア

フィリピンMAP

「フィリピン留学」と一言で言っても、現在では様々な場所に語学学校が作られています。それぞれの島や地域、場所によって、ガラリと違う環境となります。

まず古くからの有名なエリアとしては、

・利便性で勝負「マニラ
・リゾートも一緒に楽しみたい「セブ島
・ストイックに勉強した人にピッタリのスパルタ校が多い「バギオ
・時間がゆっくり流れる程よい田舎「ダバオ

などがあります。
また最近では、

・遊びも利便性も兼ね備えた「クラーク
・ダイビングもできる「ドマゲッティ
・格安系学校も多い静かな町「バコロド」や「イロイロ」「ターラック」「タガイタイ

なども大変人気があるエリアとなりつつあります。

目的にあったエリアから絞られると良いかと思いますが、やはり立地的にアドバンテージがあるのは、マニラとセブでしょう。どちらも日本(成田・関空・名古屋・福岡など)から直行便が出ており便利です。それぞれの地方都市に行くには、どちらかの街を起点に飛行機やバスや船に乗って移動していくことになります。

フィリピン留学の治安って大丈夫?

フィリピンの治安

これはフィリピン留学を検討されていらっしゃる方の誰もが最も気にされるポイントだと思います。まず大前提として、フィリピンは海外であるということ。日本ではありませんので、当然スリや盗難、面倒な交渉を持ちかけてくるタクシードライバーや土産物売りなどと対峙しなければいけません。しかしそれは、一歩日本を出れば、どこの国に行っても大体同じこと。

常にそういったものから自分を守る防御策を備えて置く必要はあります。そして、その防御策さえきちんとしておけば、フィリピンは全く恐れることはないというのが私の見解です。

とにかく危険なイメージがつきまとうフィリピン、特にメトロマニラ周辺ですが、フィリピンには人を殺めたり傷つけたりしてまで、また物を壊してまでして、何かを奪うようなタイプの犯罪は少ないように感じます。つまり中南米などで横行している首絞め強盗のようなものです。また女性のレイプ事件なども、ほとんど聞いたことがありません。

実際に私自身もセブ島に5年住んでいますが、私や家族はもちろん、友人知人、知り合いに至るまで広げても、強盗事件などの凶悪事件に合った人はほとんどゼロ、全く思い当たりません。一件だけジプニー(ローカルの路線バスのようなもの)に乗っていた知り合いが、ダウンタウンエリアを通った時に、外からネックレスを引きちぎって盗まれました。もちろんその女性は全くの無傷で、多少は心的ショックを受けていましたが、せいぜいそんなものです。マニラに関しても何度も出かけては普通にローカルの交通手段を使って移動をしたり街歩きをしますが、危険を感じた事は今まで一度もありません。

だからと言って、「もう完全に安全だと断言します!安心してください」とはもちろん言い切ることはできませんが、フィリピンの治安上の理由のためにフィリピン留学を諦めるというのはナンセンスだという話です。そして、安全な島、安全なエリア、安全な学校というものもありますので、きちんと精査して留学先を選んだうえで、きちんと海外でのとるべき行動(貴重品管理、深夜の行動を控えるなど)をとり、行く場所を限定すれば、フィリピン留学は危険とは無縁だと言えるでしょう。

フィリピンの語学学校の特徴

フィリピン留学の特徴

フィリピン留学の特徴としてマンツーマンレッスンが格安だということは先述の通りですが、その他にもいくつか他国の留学とは違う独自のスタイルがあります。

まずは、学校と寮(宿泊先)がセットになっている学校が多いということです。ほとんどの学校には宿泊施設(寮やホテル)が含まれており、生徒さんはそこに宿泊してそこから学校に通います。宿泊施設だけでなく、生活に関わる、3食の食事や洗濯、お部屋の清掃なども同じく提供されている学校がほとんどですので、生徒さんは完全に勉強に集中して打ち込むことができるのです。

またレクリエーション設備が充実した学校も多く、

・ジム
・プール
・卓球
・ビリヤード
・カフェテリア
・シアタールーム
・ミニストアー
・マッサージショップ

などを校内に持っている学校もあります。

校内での生活をより楽しく過ごせるように考えられた設備を持っているのもフィリピンの語学学校の特徴でしょう。校内にない場合でも、学校付近のジムやプールなどと独自の提携を結んでいて格安や無料で利用できるようにしていたりします。
カリキュラムに関しても各校非常に特色を打ち出していて、マンツーマンレッスンの他に受けられるグループレッスンも多くの場合は5人程度の小さなグループで行われることが多く、他国のグループレッスンのように20人とか30人という大人数ではない分、発言は大変し易いと思います。ギターレッスンクラスやヨガ・ズンバクラス、サバイバルイングリッシュ(街へ出て実践英会話)といったユニークなレッスンも数多く見られ、生徒さんを飽きさせない楽しいレッスンで組まれている学校も多いです。

フィリピン人のなまりってあるの?

フィリピン人の英語のなまり

フィリピン人が話す英語はなまりはあります。独特の言い回しもあります。ただ、それを言い出すと、オーストラリアやアメリカなど英語を母国語として使うネイティブ圏の国々などでもそれぞれの国で微妙な言い回しや発音の違いはあります。もしあなたがアメリカ人のような発音で英語を話したいのでしたら、はっきり言ってそれはアメリカに行って習うこと、それしかありません。どんなに頑張っても、やはりフィリピン留学での限界はあります。

しかし、なまりを気にするその段階は果てしなく先だと言っても言い過ぎではありません。まずはきちんと基礎を固める、あるいは口から英語を発するトレーニングをするには、フィリピンほど最適な国は他にありません。英語初心者の方にほど、ぜひフィリピン留学の楽しさと有用性を知って頂きたいですし、できれば体験して頂きたいです。そうすれば、「なまりが云々〜」といったネガティブな情報だけでフィリピン留学を選択肢から外しかけていた事がバカバカしくなることでしょう。

フィリピン留学がおススメな人とは?

フィリピン留学が向いている人

フィリピン留学におススメな人、それは英語学習を志す方「全て」です。なぜなら、その全ての方の受け皿がフィリピンにはあるからです。英語を勉強する目的は人によって様々です。ただの趣味の延長で勉強したい、という人もいれば、TOEICやTOEFLのスコアを上げたい、ビジネス・イングリッシュを学びたい、といった中・上級者もいらっしゃいます。

フィリピン国内には300校とも400校とも言われるほどたくさんの語学学校がありますが、その中にはそういった条件の方にピッタリはまる学校がきっと見つかります。しかし、これほど多くの学校から、自分の条件にぴったり合った学校を探し当てるのは、至難の業です。さらにはインターネットにはお金で買われた偽情報が多数溢れており、真実を見抜き独力で探す手間と労力は、それは大層骨の折れるものです。
Transitフィリピン・セブ留学サポートでは、

  1. SkypeやLINEでのカウンセリングを重ねご希望をヒアリング
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などより、お客様の留学効果を最大化できる、最適な1校をマッチングいたします。