【2018年最新版】悪質留学エージェントに気をつけろ!

2018.11.29

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2018年最新版 悪質留学エージェントに気をつけろ
フィリピン留学の留学エージェントであるTRANSITでは、皆様からの多くのフィードバックを頂いて、それらをデータベースに入れて学校選別に役立てさせていただいています。そんな中でも、悪質留学エージェントに騙されたという話は跡を絶ちません。

2018年の傾向として、こういった悪質留学エージェントの中には、Google検索した時にパッと一番に出てくるような「超」大手の留学エージェントも出てきている という事実・・・。

それでは、こういった悪質な留学エージェントに騙されない為に、どういったことに注意しておけばよいか。実際に2018年に起こった事件から、ケーススタディしてみましょう。

CASE1│予約するまで帰れない、恐怖の留学説明会

申し込むまで帰れない恐怖の留学説明会
フィリピン留学に興味を持ち始めたAさんは、フィリピン留学の情報を集めたいと、新宿で行われたとある悪質留学エージェントの説明会に参加しました。この悪質留学エージェントは色々な国の留学を取り扱っている非常に大手の会社だったため、警戒心どころか、すっかり安心して当日会場に向かいました。

説明会が終わり、それなりの情報を得て、さあ帰ろうというところで、Aさんは異常な雰囲気を感じ始めました。そうです、どこかの語学学校に申し込まないと、ここから帰さないという雰囲気なんです。周りのお客さんも気配に押されて、相談〜申し込みをはじめてしまいました。

(・・・どうしよう・・・申し込むつもりなんてなかったのに・・・)

そんなAさんのもとにも、にっこにこでスタッフが歩み寄り、声をかけてきます。
「興味を持たれた学校はどちらですか?」

ゆっくり検討したかったAさんでしたが、強引なスタッフに押され、仕方なく特に興味はなかった語学学校に、「とりあえず」予約をしました。もちろん後でキャンセルはするつもりでした。すると、なんとその場で現金で予約金の支払いを求められたのです。躊躇したAさんでしたが、「キャンセルもできる」という担当者の言葉を信じて、予約金を支払いました

後日・・・
TRANSITにお問い合わせをいただき、カウンセリングがスタート。

しっかりお話した上で、ある学校をマッチングし、そこに行くことを決めたAさん。そこでTRANSITで相談する前に別の悪質留学エージェントで相談していたことを初めて打ち明けられました。留学エージェントでは暗黙のルールで、先にカウンセリングを開始した留学エージェントが基本的には優先となります。それでもTRANSITを気に入ってくださったAさんは、その悪質留学エージェントに申し込みキャンセルの意思を伝えます。すると、「既にサポートが開始されており、キャンセルするには費用が発生します」と言われました。

結果、Aさんが説明会で無理やり支払わされた予約金は、キャンセル料やその他費用として充当され、一銭も返ってくることはありませんでした。

この事件の問題点と対策

『全国で説明会を行っているような大手だから大丈夫』と思ったら大間違いです。最近での報告を見る限り、非常に有名な留学エージェントでさえ、悪どいことをやっているところがあるようです。大手ほど、【お客さん=お金、数字、自社売上】という見方で見ている担当カウンセラーも多いようです。いえ、こういった人は、お客様のニーズにあった学校を親身に提案してくれるカウンセラーではなく、もはや自分の営業成績を上げるためだけに件数をこなす「ただの営業マン」ですね。
いくら大手の説明会であっても、気軽に説明会に参加するのには十分な注意が必要なようです。また、絶対に断るという強い心を持ちましょう。それが一番の回避策です。

CASE2│知らぬ間に膨らむ 手数料の罠

知らぬ間に膨らむ手数料の罠
フィリピン留学に漠然と興味を持っていたBさんは、とある悪質留学エージェントに問合せたところ、電話で丁寧なカウンセリングがあったこともあり、すっかり信用してしまい、フィリピン留学後にオーストラリアでのワーホリ前に現地語学学校に2カ国留学することを提案されたのをそのまま承諾し、申し込んでお金も払いました。

この悪質留学エージェントでは、フライトチケットの取得代行も行っていたため、フライトチケットの取得も依頼したBさん。後日送られてきた明細にはフライトチケットの取得費用として、日本⇔セブの往復に12万円を超える金額(通常高くても8万円程度、LCCだと3~5万円程度)があり、さらに勧められた2カ国留学での費用の一部も手付金か従業料の一部なのか、よくわからない項目で費用を追加されていたそうです。

セブで語学学校にいる間、Bさんは他の色んな生徒さんから「それは詐欺だ、手数料が高すぎる」「ワーホリは自分で申し込める」というアドバイスを受けて、キャンセルを申し出ました。すると、既によくわからない間に支払ってしまっていた費用からキャンセル料として8万円という費用を取られてしまい、結果的にほとんどお金は戻ってこなかったそうです。

この事件の問題点と対策

これもありがちな罠。色々なオプションをあれこれと提示して、わけが分からなくなってきたから、もう担当者任せで「全部お願いします!」と言わせる作戦。これが一番恐いんですね。しっかり冷静に判断できる時間は持ちましょう。確かに学校の空室が残り1つです!急いで!と言われたら焦りますが、留学は逃げません。また家に帰って、落ち着いて2~3日本気で考えれば、大抵の人はきちんと冷静な答えが出せるはずです。ちょっと話を聞きに・・・と留学エージェントに相談したところ、口車に乗せられたというパターンは最もはまりがちな罠です。まずは自分にとって留学がなぜ必要か、留学に使える予算がいくらあって、どういったことが学べる学校に行くべきかというのを考えてみてください。(1円でも)お金を支払うという行為にもっと責任を持ちましょう。お金を払う瞬間には、全てが腹に落ちてからでも遅くありません。

CASE3│希望と違う学校に申し込み

希望と違う学校に申し込み

Aパターン:海が見えない!
南国の島セブで、せっかくなので海の見えるキレイな日系の学校に留学を希望していたCさん。
たまたまネットで見つけて相談した、悪質エージェントが提案してきた学校は、なんと海が見えるどころか海の雰囲気さえ感じることのできない、セブシティのど真ん中の雑多なエリアにある韓国系語学学校でした。Cさんは一切情報を知らされないまま、当然条件をクリアしていているものだと、学校に到着するまで思っていたそうです。学校について「海が見えない、全然条件と違う!」と当然クレームをつけて、キャンセルや学校の変更を申し出ましたが、このエージェントに聞き入れてもらうことはありませんでした

Bパターン:TOEFLコースがない!
アメリカへの留学を希望していたDさんは、TOEFLのスコアを狙うべく、フィリピンでTOEFLに強い語学学校を探して欲しいと、悪質留学エージェントに依頼をしました。ところが、そのエージェントが「ここはTOEFLに強い学校ですよ」と自慢げに提案してきたその語学学校には、なんとTOEFLに強いどころか、TOEFLコースすらない語学学校でした。既に申し込んでしまったDさんは、当然約束と違うということで、クレームを入れて返金を求めましたが、その悪質留学エージェントは返金に応じず、Dさんは結局泣き寝入りとなりました。

この事件の問題点と対策

ここまで悪質な留学エージェントがあるのか、と同業者ながら最も許せない事例がこの2つ。ただの嫌がらせだとしか思えない卑劣な行為です。こんな悪質留学エージェントがそもそも存在していなかったら、この方達は希望にあった学校で、もっとまともな留学生活がおくれたはずですし、その先の未来をも、きっと変わっていたことでしょう。

もっとも許すまじきこういった行為も、きっと今日も平然と行われていて、被害者が続出していると思うと非常に心が痛みます。こんなひどい実害報告も、フィリピン留学の闇の真実なのです

CASE4│特別割引の約束だったのに・・・

特別割引の約束だったのに
ある語学学校に留学に来たEさん。Eさんは悪質留学エージェントを通して申込みをする時に、相談していていたエージェント担当者から「今即決してくれたらSSPの費用を免除する」と申し出たそうです。悩んだ末Eさんは安くはないSSP費用がタダになるのだったら、そんな良いことは無いと、そのSSP無料の口約束に応じ、即日申し込みをしたのでした。

しかし、学校へ到着後のオリエンテーションにて、学校マネージャーからSSPの費用を請求されたことで問題が発覚。約束が違うと文句を言うのですが、当然そんな話マネージャーは聞いていませんので、留学エージェントに確認をとります。しかし、留学エージェント側も、そんな約束はしていないと、話が平行線になりました。

さすがに、怒ったEさんが声を荒げて訴えると、悪質留学エージェントの現地担当者がSSP費用を支払いにきて、事なきを得たということです。その時の現地担当者は良い人だったそうですが、その担当者でさえ「うちの会社はかなりブラックです、ご迷惑をお掛けしました」と謝罪したぐらいです。Eさんは留学エージェントだけでなく、学校にすら不信感をつのらせていました。

この事件の問題点と対策

留学エージェントによる値引きにも注意する必要があります。
実はあまり知られていませんが、語学学校の代理店である留学エージェントは、一部の学校を除き、学校での直接販売を上回って金銭的に便宜を図ることは、契約上禁止されています。つまり、留学エージェントが勝手に値引きしてはいけないのです。

お客さんにしたら、「お、安くなってラッキー」と思われるかもしれませんが、(勝手な)値引きを大々的にうたったそのエージェントは「極めて悪質」な「超違法留学エージェント」である確率が高いです。そういった業者を見つけられた方は、ぜひ証拠を添えてTRANSITまでご一報ください。悪事を通報した後、学校より処罰を加えてもらいます。

今回のSSPの割引にしても、本来そのような割引を学校に内緒で勝手にエージェント判断でやっているのは重大な契約違反行為なのです。学校側がこういった違法な値引き行為を発見した場合、悪質留学エージェントと語学学校の関係がこじれた末、契約が打ち切られ、最悪のケースですとお客様のお申込みは破棄され、留学ができなくなってしまう可能性があります(過去に実例も報告されています)。当然留学エージェントからの返金もなく、泣き寝入りとなってしまうでしょう。

値引きをうたう危ない留学エージェントは、語学学校に非常に嫌われており、いつか契約を切りたいとこぼす学校マネージャーの話も実際聞いたことが何度もあります。こんな留学エージェントは絶対に利用しないことを強くオススメします。

悪質留学エージェントに騙されないために・・・

悪質留学エージェントに騙されないために

今回ご紹介した事例で、被害者の方に共通しているポイントとしては、

  • 1,自分の留学なのに、内容をきちんと理解していない
  • 2,よくわからない項目で、費用を支払ってしまっている
  • 3,キャンセルポリシーを確認していない

といったことが挙げられます。

大前提として、悪質留学エージェントが説明責任を果たせて無いというところが問題です。
本来、お金に関わる非常に重要な事については、きちんと時間を掛けて、お客様に納得のいく説明を行うのが、代理店としての義務であることは間違いありません。

しかしながら、内容を理解する義務はお客様側にもあります

お客様は、自分が今どういった契約で、何を申し込もうとしているのか。何にいくら費用が掛かっているのか。もしキャンセルする時は、いくら必要なのか、といったことを申し込みをする際に必ず確認すべきだと思います。どういう状況だったのかはわかりませんが、その行程が欠けていたことも原因のひとつではないかと思います。

つまり、逆に言えば、お客様の注意次第で、今回の事件は回避できたかもしれないということです。

それでは、一体どんなことに気をつけていればよいのでしょうか。

カウンセリングの際に条件をクリアしている学校か確認

悪質な留学エージェントは、自社に都合の良い学校(コミッション率の高い学校、特別に便宜を図ったり図られたりしている強いつながりを持った学校)を推す傾向にあります。しかも大抵の場合それは、お客様がどんな希望を出そうとも、関係なく推してきます。そして、自身の希望よりも、もっと重要な条件を無理やり誘導尋問して引き出し、強引にその学校に申し込ませようとしてきます。

まずはご自身のご希望を強く持ち、その希望に合った学校かどうかを、必ず申し込み前に最終確認をしてください。
あなたのご希望に近い学校はきっとあります、見つかります。

費用を支払う前に「何に対して」払う費用なのかを確認

留学エージェントから請求があった時は、きちんと項目詳細が記載された請求書をもらってください。
そして、支払いの必要がある費用かどうか、それが何に対する支払いなのか、をまず確認してください。

万一のキャンセル時にかかる費用を確認

留学エージェントは代理店ですので、申込み後のキャンセルについてのルールは各社様々です。
キャンセルのタイミングがまだ留学のかなり前の場合は、入学金をキャンセル料として徴収して、残金全額を返金する語学学校が多いです。しかし、そこから更に留学エージェントが、キャンセル料を徴収するケースも十分にあります。支払いの前に、きちんとキャンセルの際のルールを確認しておくことが大切です。

フィリピン留学のエージェントはほとんどが手数料無料

他の国の留学エージェントでは、高額の手数料をとる業者は多数あります。しかし、フィリピン留学の留学エージェントに限って言えば、留学エージェント運営のメカニズム上、手数料無料をうたっている業者が大多数です。しかし、一部の業者は手数料無料とうたっておきながら、「こういった場合は費用が発生します」と特例をつけているケースも多いです。

また、手数料無料と言いながら、請求の際、留学エージェントが独自に消費税を上乗せ請求したり(一部の学校を除き、ほとんどの語学学校では非課税)、ドルやフィリピンペソ→日本円への変換の際に、留学エージェント独自の為替レートを設定して、そのレートによって結果的に上乗せしていたりと、あの手この手で費用を上乗せしてこようとする悪質な留学エージェントもいます。

「わからないから」と放ったらかしにせず、きちんと納得するまで担当者に確認し、十分に注意をすることが大切でしょう。

多くの国の留学を取り扱っている業者にご用心

フィリピンは、留学業界の中では比較的後発の留学先ですが、世界各国にある留学先を網羅している留学エージェントが多数存在します。もしあなたがフィリピン留学だけをご検討されている場合は、フィリピン留学専門の業者にご相談されることを強くオススメいたします。なぜなら、一概には言えませんが、世界各国を網羅している留学エージェントは、留学業界老舗の業者が多く、後発のフィリピン留学を「おまけ的」に営業している会社が多い傾向だからです。

もしその業者のWEBサイトから学校一覧が参照できるようであれば、ぜひ確認してみてください。もしその業者が取り扱っている語学学校がフィリピン内に10校にも満たないような場合は、他の業者を選ばれた方が無難です。フィリピンには認可、非認可の学校をあわせると500校を超える語学学校が存在すると言われています。そんな中のたった10校の学校から、あなたの希望にあった学校にマッチングできるとは到底思えません。提携校が多ければ良い業者というわけでは決してありませんが、選択肢は多いにこしたことはありません。契約校の数を、ひとつの指標として、契約校数がわからない時は参考までに業者に聞いて確認してみるのも良いでしょう。

ちなみに参考までに、以下は個人的にきちんと実地の語学学校に足を運んで、調査をこまめに行なっている印象のある、多国展開している留学エージェントです。
留学ワールド
school with

まとめ

悪質留学エージェント まとめ
今回ご紹介した事件は、全て2018年に実際に起こった、私達TRANSITに報告をいただいた事件の数々です。

これらの事件の背景には被害にあった生徒さんがいらっしゃいます。皆様、悪質なエージェントにひっかかって、安くはない留学資金をドブに捨てることのないよう、お気をつけください。

こういった被害者をひとりでも減らせたらいいな、という想いで立ち上げたのが、弊社TRANSITです。

とても規模の小さい、フィリピン専門の留学エージェントではありますが、せめて私達に関わってくださったお客様には、有意義で実りの多い留学になるよう、全力でサポートいたします。もちろんサポート費用は無料です、ぜひお気軽にお問い合わせください。

また、今相談中の留学エージェントが怪しい、どうも特定の学校のゴリ押しがひどい、という場合は、ぜひお知らせください。私達の独自データベースの中でブラックリストに登録されている、悪質留学エージェント情報を、実名でご紹介いたします。