フィリピン留学に1ヶ月行ったら留学費用っていくらぐらい

2018.11.14

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格安留学を謳い文句に人気に火がついたフィリピン留学は、今や大学生や一般の方のみならず、中高校生やシニア層、親子留学にまで、本当にあらゆる年齢層の方が、留学でフィリピンを訪れる時代になりました。そんな格安をウリにするフィリピン留学の費用は、果たして本当にそんなに格安なのでしょうか?フィリピン留学にかかる語学学校の費用、そしてフィリピン留学をする時に必要なフライトやその他の費用も大解剖し、フィリピン留学をするために一体いくらぐらい費用が必要なのかをご紹介していきます。

フィリピン留学費用は値上がり傾向

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2018年現在、多くの語学学校がここ数年で留学費用の値上げを実施しており、その傾向は今後も続いていくものと思われます。原因として、フィリピン国内の物価上昇が一番の原因とされています。観光ビザや後述のSSP申請費用といった、留学生には切っても切れない役所関係の申請費用も上昇しており、ひどいところではここ2~3年で留学費用が1~2割増しになった語学学校もあるほどです。それでもなお、フィリピン留学の費用は、カナダやアメリカなど他国ネイティブ圏の人気留学先へ渡航するのと比較して、1/3以下の費用で済みますので、人気は衰えるどころか右肩上がりで人気上昇中です。

日系の学校が増えてきている

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ここ最近の傾向でいうと、日本人オーナーの学校がとても増えてきています。今までの韓国系の学校が日本人に買われて、鞍替えをするケースもありますが、日本人が新規校や、同じオーナーが2校目として新しい学校を作ってきたりしていて、日系の学校はどんどん増えてきています。最近では非常に少数ではありますが、中国系や台湾系の学校もちらほら出てきており、実に他国籍なオーナーが各校特色を打ち出して、語学学校を運営しています。
さて、フィリピンの語学学校の大部分である「日系」と「韓国系」の学校には、一体どんな特徴があるのでしょうか。一般的には以下のような特徴の傾向があると言われています。

各国の学校の特徴

日系の学校

  • 綺麗な施設
  • アットホームな学校が多い
  • 美味しい食事
  • シンプルに勉強ができるだけの設備
  • オープン型のレッスンルームが多い
  • 自由なカリキュラム、やりたい事を集中的に学習
  • 比較的ゆるめ
  • 生徒は日本人が多い

韓国系の学校

  • セキュリティを何より重視
  • 大規模校が多い
  • 食事や施設は二の次のところが多い
  • 見た目の派手な設備(プールやジム)を完備
  • 電話ボックス型の個室レッスンルームが多い
  • 4技能全てを決まったカリキュラムで学習
  • 比較的きびし目
  • 生徒は他国籍が多い

妥協点を知り最大のコストパフォーマンスを

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語学学校を選ぶうえで、最も重要な要素となるのは、日系であろうが韓国系であろうが、「留学費用」がいくらか、という要素が最も重要だと言われる方も多いのではないでしょうか。語学学校の費用は、一概に費用だけで算出できるものではなく、学校施設や設備の充実さ、寮の快適さ、レッスン数、食事の回数やクオリティなど、様々な要素をもって、「コストパフォーマンス」で選ぶべきだと思っています。

少し余談になりますが、ここフィリピンでは「値段相応」という言葉がぴったり当てはまることが多いです。高いもの、安いものにはそれぞれ理由があるという意味です。日本であれば、安くても良いものを探すことがお買い物をする上でのひとつの楽しみでもありますが、安くても良い物を提供するには企業努力というものが切っても切れないですよね。企業努力というのは実は日本人の得意技であり、いかにしてコストを削って「より良いものをより安く提供するか」というところが企業の腕の見せどころとなっております。ところがここフィリピンにおいては、「良いものは高い」逆に「安いものは悪い」というのが顕著に現れてきます。フィリピンに移住して6年経ち、今までの生活で、これに関して例外がありません。

話を元に戻しますが、費用の安い語学学校、高い語学学校にはそれなりの理由があります。その安さや高さの理由が、ご自身の留学スタイルにおいて妥協できる部分なのかどうか・・・上手な語学学校選びとは、より多くの口コミ情報を得ることももちろん大事ですが、それよりも語学学校の特徴や要素を知り、それがご自分の妥協点に合致しているかを探っていくという作業に他なりません。妥協点を探っていくことで、ご自分にとっての最適な学校が見えて来るのですから。

留学費用の全貌

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それでは、早速留学費用について詳しく見ていきましょう。

留学に必要な費用

  • 1,語学学校の授業料+宿泊費
  • 2,現地費用
  • 3,海外旅行保険
  • 4,フライト費用

大きく分けて上記4つの費用を足した金額が、フィリピン留学に必要な総費用となります。これに加えて、現地ではバッチメイトや先生と一緒にお出かけしたり、食事に行ったりもするでしょうから、交際費は別途必要となりますが、ここでは割愛いたします。

各エリア別、平均費用

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フィリピンには、語学学校が集中しているエリアがいくつもあります。では、それぞれのエリア別に、留学費用がどれぐらい変わるのかをまとめてみました。各エリアから無作為に数校をサンプルとして抽出し、参考価格として平均費用を出しました。(授業料+寮費)

セブ・マクタン島界隈

平均費用(4週間) 154,145円
平均レッスン単価(50分) 928円

バギオ

平均費用(4週間) 127,013円
平均レッスン単価(50分) 610円

マニラ

平均費用(4週間) 162,343円
平均レッスン単価(50分) 1,089円

ドゥマゲッティ

平均費用(4週間) 118,960円
平均レッスン単価(50分) 901円

フィリピンで最も高いマニラ、安いのはバギオ

1レッスンあたりの単価はバギオが全エリア中でダントツで安く、1レッスン50分610円という低価格で提供されています。逆に一番高いのはマニラで、セブはマニラの次に留学費用が高いエリアとなっています。

レッスン数だけを見た場合、最もコストパフォーマンスに優れているのはバギオとなりますね。スパルタ形式(10時間以上/日 の学習時間が確保されている)の学校がひしめくバギオでは、数多くのレッスンをリーズナブルに提供している学校が多いので、こういったデータがでるのでしょう。さらにエリアによって、地価や物価自体が全く異なりますので、都心のマニラが高くて、山奥の田舎町であるバギオが安くなるのは、当然の結果といえばそうなのですが・・・。

※この価格はレッスン費用だけでなく、寮費や食費等も全て込の価格での単純計算となりますのでご了承ください。

授業料だけじゃない?現地費用にご注意!

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色々と比較検討し、エリアも決めようやくフィリピン留学のお申込みも終わり、さらに語学学校への費用の支払いも完了。費用は全て支払った気になっていて、あとは留学に行くだけ・・・と思っていたら大間違いです。

どこの学校に行っても現地での費用は必ずかかります。現地に着いてから「お金がない」では困ります。では現地で支払う必要があるものにはどういったものがあるのでしょうか?

SSP申請費用

Special Study Permitの略で、本来観光ビザで勉強することはNGなのですが、観光ビザでも勉強してよろしいという特別許可証がSSPです。
学校の大小にかかわらず、また期間の長短にかかわらず、フィリピン留学する方は必ず取得しなければいけない義務があります。
SSPの取得費用は、語学学校が採用している代行エージェントの手数料にもよりますが、6,500ペソ(約14,000円)前後のところが多いです。

観光ビザ延長費用

観光ビザは、日本人であればフィリピン入国後30日間の無料期間がありますので、1ヶ月(4週間)の留学であれば、ビザの延長は不要です。しかし、それ以上の留学を検討されている場合は、現地で観光ビザの延長手続きが必要となってきます。観光ビザ延長の費用は、8週間の留学(31~59日)で3,030ペソ(約6,500円)、12週間の留学(60~89日)で4,300ペソ(約9,200円)が別途必要となります。

テキスト代、電気代など、申込時に未確定の要素も多い

現地で使用するテキスト代や、現地で使った電気や水道の使用量など、渡航前の段階ではまだ一体いくら掛かるのかわからない未確定要素がいくつかあります。
これらの費用は現地でフィリピンペソ払いで支払うことがほとんどですが、思ったより高いな、と感じられる方が多いようです。大体1ヶ月で3,000ペソ〜6,000ペソぐらいのレンジといったところが平均的なところでしょう。

留学費用を節約する裏技

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そんなフィリピン留学費用ですが、どんな人でも少しでも節約したいと思うものではないでしょうか。
そんな方に是非ともおすすめしたいのが、留学費用を節約する2つの方法です。

クレジットカードを使って留学費用を節約

もしもの時に安心な海外旅行保険は、語学学校によっては加入を義務付けられています。もしもの病気や怪我の時に、その費用を負担してくれるだけでなく、怪我させてしまった時や、携行品が盗難にあった時なんかも保障してくれる海外旅行保険は、留学をする方や、旅行者にとって必須アイテムとなっています。
しかし、1ヶ月加入すると2万円前後もする海外旅行保険の費用は安いとは決して言えません。でもこの費用を格安に抑える裏技があります。それは、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用することです。裏技というほど裏技ではありませんが、自分で費用を支払って加入する海外旅行保険と大差のない海外旅行保険に、多くの場合無料で加入することが可能です。フィリピンの留学先にある病院には、ジャパニーズヘルプデスク(JHD)が入っているところも多いです。JHDでは、クレジットカードの付帯保険を持っていれば、キャッシュレスで診察や検査の手配から診察の翻訳、保険請求手続きまで、全て代理で手続きしてくれ、とっても便利で安心です。フィリピンの病院は日本と勝手が非常に異なります。そのため自力で手続きするのはハードルが高いですので、こういった民間機関が入っていると本当に助かりますよね。

ちなみに、クレジットカードの付帯保険を調べるには、こんな便利なサイトがあります。
海外旅行保険付帯クレジットカード70枚比較表

LCCのプロモを利用して留学費用を節約

語学学校に支払う費用には及びませんが、留学費用の多くを占める費用として、飛行機代=「フライト費用」が挙げられますよね。LCCの台頭によって数年前に比べて格段に安くなったフライト費用ですが、きちんと正しい買い方をしなければ、とても高い買い物になります。
フィリピン行きの格安航空会社として、一番に「セブパシフィック」が挙げられます。セブパシフィックは成田からマニラ/セブ、関空からマニラの直行便が就航しており、とても便利で安いフライトを買うことができます。しかもこのセブパシフィック、不定期にプロモと呼ばれるセール販売を行うことがあり、私が最も安く取れた時は、成田セブの直行便が諸費用込で5000円程度で買えたことがあります。セブパシフィックのWEBサイトより、お得なプロモ情報を送ってくれるメール会員サービスがありますので、これを利用しない手はありません。

フィリピン留学費用まとめ

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フィリピン留学の費用が、ザックリと見えてきたと思います。

フィリピン留学費用 概算

学費+寮費 約130,000円前後
現地諸費用 約25,000円前後
海外旅行保険 0円
フライト費用(往復) 約25,000円〜65,000円


180,000~220,000円

1ヶ月留学した場合の全費用としては、18〜22万円の留学費用のレンジが一般的なところかと思います。

ですが先述の通り、【ご自分の妥協点を探ること】【節約術】によってきちんと正しい学校選びをすることで、あなたのフィリピン留学の費用はさらに大幅に節約することだって可能となります。

フィリピン留学サポートTRANSITでは、LINE通話やSkype通話による丁寧なカウンセリングによって、あなたの妥協点を探り当て、あなたにとっての最大のコストパフォーマンスを実感していただける、あなたに最も適した語学学校をマッチングいたします。さらに、ここではご紹介しきれなかった節約術などもご紹介いたします。

弊社のご相談やカウンセリング費用は一切無料ですし、また学校直接販売価格と比較しても、1円も上がることはありません。
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