【不定期更新】最新コロナウイルスのフィリピン留学への影響 [6/17]

2020.06.17

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新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の状況をお知らせしております。

現在のフィリピンでは、依然としてコロナ禍にあります。収束の目処がたつどころか、特に都市部での新規感染者が多く、連日500名を超える新規感染者の報告があがってきています。

そんな中でも現在もっとも危険度が高まっているのはセブシティで、連日のように100名を超える新規感染者が発表されている中、昨日発表の新規感染者数ではなんと1日で200名を超えました。現在のセブシティのICU使用率は100%を超えているという情報もあり、これは医療崩壊がすでに始まっていることを表しています。

フィリピン保健相DOHによる情報では、床数もICU占有率もかなり余裕があるような報告をしていますが、実際には危険なレベルにまで達しているものと思われます。

そのような状況を重く受け止め、ドゥテルテ大統領は6月15日の発表により、セブシティでは翌16日より、再度ECQ(事実上ロックダウン)という最も厳しい行動制限を伴う隔離政策が実施されることになりました。

実のところ、フィリピンでのコロナ封じ込めは、完全に失敗しているものと見られ、数週間前には、今後緩やかに規制が緩和されていくものと見られていましたが、この段階でも新規感染者に歯止めが効かない状態になってきているため、コロナ禍の影響は今後もしばらく長引きそうな様子です。

一方語学学校の運営についても、現在フィリピン全土のほぼ全ての語学学校は「休校」しており、バギオ等ごく一部の営業を認められた語学学校のみで、多くの制限をかけられた状態ではあるものの、レッスンは行われているようです。

ですが、現在観光ビザの発給を全国籍に対してストップしているので、新規留学生が渡航することができません。もちろん旅行者もビジネスマンも、短期も長期も、期間や国籍、目的に関わらず、外国人へのフィリピンでの滞在ビザ発給は一切行われていません。これは事実上の鎖国状態を意味しています。

フィリピンに留まっていた留学生や観光客は、ほとんどの人が4~5便にもおよぶチャーター便によって、すでに帰国されました。現在フィリピン国内には、在住者やフィリピンで仕事している方以外の外国人はおらず、非常にひっそりとした状態となっています。

現在の隔離政策状況

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【出典:reddit.com(https://www.reddit.com/r/Coronavirus_PH/)】

なお、留学に関係のあるエリアで、現在の隔離政策の実施状況は、以下のようになります

レベル4:最も厳しい隔離 ECQ (Enhanced Community Quarantine)
 >> 1世帯1名のみ、必要不可欠な事項のみ外出が認められる
レベル3:やや厳しい隔離 MECQ (Modified Enhanced Community Quarantine)
 >> 1世帯1名のみ、必要不可欠な事項のみ外出が認められる/一部の経済活動OK
レベル2:普通の隔離 GCQ (General Community Quarantine)
 >> 外出は可能。スポーツも一部認められる/50%程度の経済活動OK
レベル1:ゆるめの隔離 MGCQ (Modified General Community Quarantine)
 >> エリアをまたぐ移動は不可だが、全ての人が外出可能/ほとんど平時に近い状態

セブシティは ECQ
マンダウエシティ/ラプラプシティは GCQ
———(上記3エリアはセブ留学に関係のある3市です)——–
マニラ首都圏は GCQ
ターラックは GCQ
ドマゲッティは GCQ
————-
バギオは MGCQ
クラークは MGCQ
バコロドは MGCQ
イロイロは MGCQ


フィリピンでの現在のコロナウイルス感染者数(2020年6月17日16:00現在)

 

感染者数 回復者数 死者
26,781名(先日比+364) 6,552名 1,103名

出典:The Department of Health (DOH)

フィリピン国内のニュース

【全域】ワクチン開発まで公立学校の対面クラスを禁止

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DepEd(フィリピン教育省)によると、ドゥテルテ大統領が、今まで2度に渡って宣言された「コロナウイルスのワクチン開発が唯一の学校再開の条件」としたことを支持し、ワクチン開発が完了するまでは公立学校の登校および対面クラスを当面禁止にし、オンラインでのレッスンに代替していく方針を明らかにしました。現在、影響を大きく受ける私立の学校などは、運営資金がショートして倒産する可能性があると猛抗議を行っており、これについてはどのような展開になるのかは予想できない状態です。

出典:DepEd postpones in-person classes

重要なポイントとして、このDepEDの方針が、仮に語学学校の運営にまで及んだ場合、フィリピン留学の語学学校でも、年内の再開は絶望的となり、相当数の語学学校が倒産や撤退に追い込まれる可能性があると危惧されています。
今後の発表にも、関係者の注目を集めそうです。

フィリピンの語学学校の対応

各語学学校のコロナウイルス蔓延防止の対応策で、お知らせのあった最新の情報をご紹介

【セブ】SMEAG

方針について

再開予定
7月5日の予定 → 無期延期

【セブ】Howdy English Academy

方針について

◆入寮再開予定日
8月30日(日)
※授業開始:8月31日(月)
※8月29日(土)入寮可能

対応について

■日程変更
・無料にて対応
※4週間以上でお申し込みのお客様については、航空券の変更手数料相当額をHowdy English Academyにて負担(※条件はご確認ください)
※変更によりピークシーズンが入る場合でも追加費用なしで対応
■キャンセルの場合
留学費用全額返金

【バギオ】MONOL

方針について

◆再開予定
新規受付は継続して行いますが、
現在、明確なお受け入れ再開日をご提示できません(無期限の延期)

◆オンライン留学開始
Monolでの留学をできるだけ現地体験しているかのような雰囲気で味わっていただけるよう開発しました。「オンラインで海外留学」をコンセプトに、英語の基礎から、試験対策、ビジネス英語を真剣に学習したいかたへ向けて発信中です。
→興味のある方はこちらからお問い合わせください

【セブ】C2 UBEC English Academy

方針について

◆再開予定
7月5日の予定 → 8月31日入学(8月30日入寮)の生徒様から新規受付

【クラーク】CIP

方針について

◆再開予定
明確になり次第発表(無期限の延期)

◆オンライン留学開始
オフラインで行われている授業 (講師、教科書やカリキュラム)はそのままに、自宅にてオンラインレッスンを受講できます。スケジュールも毎日(月〜金)行われますので、学習時間の確保や学習を習慣化できるという意味でも、フィリピン留学に代わってそのままご自宅でじっくり学習に取り組めると、大好評です。現在無料体験レッスン実施中!!
→興味のある方はこちらからお問い合わせください

【セブ】EV Academy

方針について

◆再開予定
7月5日の予定 → EVアカデミーの再開日は未定(外国人の入国規制解除次第)
※ ただし、再開日は未定ですが、新規のご登録は9月5日以降のスケジュールで新規及び日程ご変更のご検討を頂ければ幸いです。
※ 一般の公立学校の再開以降、英語学校が再開できると判断し9月5日にしております。 もちろん8月中に早まる可能性もございます。

【バギオ/クラーク】HELP English Academy

方針について

◆再開予定
7月5日の予定 →  ロンロン校、クラーク校 ともに無期限延期

◆クラーク校オンラインセンター レッスン提供中
4週プログラム制と専属講師、クラス前とプログラム後のレベル診断、日々のレポートの共有など、HELPの留学で長年かけて培った英語教授法を用いて、留学と近いスタイルで提供しているオンラインレッスンです。現在ESLコースとIELTSコースを開講しています。
→興味のある方はこちらからお問い合わせください

【スービック】Keystone Academy

方針について

◆再開予定
無期限延期

対応について

【プロモーション決定事項】
・新規ご登録の場合、入金前であればいつでもキャンセル可能。
・入金規定については特別対応。エージェントと当校が同意の上で、入金期日締め切りの延長。

フライト情報

本日、および翌日の運行状況をお知らせします。
※しばらくの間、全線ほぼ運休となりますので、お知らせの運用を割愛いたします